テレビ周りの小物・ゲーム・リモコンをすっきり片付ける収納のコツ

リモコンやゲーム用品をトレーとボックスにまとめた明るいリビングのテレビ台 場所別の片付け・収納

テレビ周りは、家族みんなが使う物が集まりやすい場所です。リモコン、ゲーム機、コントローラー、充電ケーブル、イヤホン、電池など、ひとつひとつは小さくても、気づくとテレビ台の上がごちゃごちゃして見えることがあります。

「片付けてもすぐ散らかる」「リモコンがいつも見つからない」「ゲーム用品がテレビ台の周りに出しっぱなしになる」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

テレビ周りをすっきり見せるには、収納グッズをたくさん買うよりも、まずは使う物の定位置を決めることが大切です。家族が使いやすく、戻しやすい仕組みを作ることで、片付けが苦手な方でも無理なく続けやすくなります。

この記事では、テレビ周りの小物・ゲーム・リモコンを片付けるコツを、初心者の方にもわかりやすく紹介します。

 

テレビ周りが散らかりやすい原因

リモコンやゲーム用品やケーブルが少し散らばったテレビ台まわり

テレビ周りを片付ける前に、まずはなぜ散らかりやすいのかを知っておくと、収納方法を考えやすくなります。原因がわかると、「どこに何を置けばいいか」も自然に見えてきます。

リモコンやゲーム用品の定位置が決まっていない

テレビ周りが散らかる一番の原因は、リモコンやゲーム用品の置き場所がはっきり決まっていないことです。

リモコンはソファの上、テーブルの上、テレビ台の端など、使うたびに置き場所が変わりやすい物です。ゲームのコントローラーやソフトも、遊んだあとにそのまま置かれてしまうと、すぐにごちゃついて見えます。

片付けが苦手な人がいるから散らかるのではなく、戻す場所がわかりにくいことが原因になっている場合も多いです。まずは「リモコンはここ」「ゲーム用品はここ」と、誰が見てもわかる場所を作ることが大切です。

 

家族みんなが使うため戻す場所がバラバラになりやすい

テレビは家族みんなが使う場所なので、物の使い方も人によって違います。大人はテレビのリモコンを使い、子どもはゲーム用品を使い、家族の誰かが動画配信用のリモコンやイヤホンを使うこともあります。

使う人が多いほど、物の戻し方もバラバラになりがちです。誰かにとっては使いやすい場所でも、別の家族には戻しにくい場所になっていることもあります。

そのため、テレビ周りの収納は見た目だけで決めず、家族みんなが戻しやすいかを考えることが大切です。特に子どもが使う物は、手が届きやすい高さや、開け閉めしやすい収納にすると続けやすくなります。

テレビ台の上に小物を一時置きしやすい

テレビ台の上は平らで目につきやすいため、つい小物を置いてしまいやすい場所です。リモコンだけのつもりが、電池、メモ、ゲームソフト、イヤホン、充電ケーブルなどが少しずつ増えていくことがあります。

小物がいくつも置かれていると、たとえホコリが少なくても、部屋全体が散らかって見えやすくなります。テレビはリビングの中でも視線が集まりやすい場所なので、テレビ台の上がごちゃつくと、リビング全体の印象にも影響します。

テレビ台の上に置く物は、できるだけ少なくするのが基本です。よく使うリモコンだけを置き、それ以外の小物は引き出しやボックスに分けると、すっきりした印象になります。

 

コードや充電器が見えるとごちゃついて見えやすい

テレビ周りは、テレビ本体、ゲーム機、録画機器、スピーカー、充電器など、コードが多くなりやすい場所です。コードが床やテレビ台の上に見えていると、それだけで散らかった印象になってしまいます。

また、コードが絡まっていると掃除がしにくくなり、ホコリもたまりやすくなります。見た目だけでなく、日々のお手入れのしやすさにも関わるため、コード類は早めに整えておきたい部分です。

コードを完璧に隠そうとしなくても、軽くまとめるだけで印象は変わります。ケーブルボックスやコードクリップを使い、床に広がらないようにするだけでも、テレビ周りがかなりすっきり見えます。

 

 

テレビ周りを片付ける前に決めたい収納ルール

ローテーブルでリモコンやゲーム用品を収納ケースに分けている手元

テレビ周りをきれいに保つには、収納を始める前に簡単なルールを決めておくことが大切です。ルールといっても、難しいものではありません。家族が迷わず使えて、自然に戻せる仕組みを作ることが目的です。

テレビ台の上に置く物を最小限にする

テレビ台の上は、できるだけ物を置きすぎないようにしましょう。目安としては、毎日使うリモコンや、小さなトレーに収まる程度の物だけにすると、すっきり見えやすくなります。

飾り物や小物をたくさん置くと、掃除のたびにどかす手間が増えてしまいます。見た目を整えたい場合でも、飾る物は少なめにして、余白を残すと落ち着いた雰囲気になります。

テレビ台の上に物を置きたくなったら、「これは本当にここに必要かな」と一度考えてみましょう。必要な物だけを残すことで、片付けの負担も軽くなります。

 

よく使う物とたまに使う物を分ける

テレビ周りの物は、使用頻度で分けると収納しやすくなります。毎日使うリモコンやゲームのコントローラーは、取り出しやすい場所に置きます。一方で、たまにしか使わないケーブルや予備の電池、古いゲームソフトなどは、引き出しや収納ボックスにしまうとよいでしょう。

よく使う物まで奥にしまい込むと、出すのが面倒になり、結局出しっぱなしになりやすくなります。反対に、あまり使わない物が手前にあると、必要な物が取り出しにくくなります。

収納を考えるときは、見た目だけでなく「使う回数」に合わせて場所を決めると、無理なく続けやすくなります。

家族が戻しやすい場所と高さを考える

収納場所は、大人だけでなく家族みんなが使いやすいことが大切です。特に子どもがゲーム用品を使う場合は、子どもの手が届きやすい高さに収納場所を作ると、自分で戻しやすくなります。

引き出しの中に細かく分けすぎると、子どもには戻しにくい場合があります。ざっくり入れられるボックスや、軽く置くだけのトレーを使うと、片付けのハードルが下がります。

家族に「ちゃんと片付けて」と伝える前に、まずは戻しやすい場所になっているかを見直してみましょう。収納の仕組みを少し変えるだけで、声かけの回数が減ることもあります。

 

使わない小物や古いゲーム用品を見直す

テレビ周りがなかなか片付かないときは、収納スペースが足りないのではなく、物の量が多すぎる場合もあります。使っていないリモコン、古いケーブル、遊ばなくなったゲームソフト、空のケースなどが残っていないか確認してみましょう。

「いつか使うかも」と思って残している物でも、長い間使っていない場合は見直しのタイミングです。すぐに処分するのが不安な場合は、一時保管用の箱にまとめ、しばらく使わなければ手放すという方法もあります。

物の量が減ると、収納グッズを増やさなくても片付きやすくなります。まずは小さな引き出しひとつ、テレビ台の上だけなど、狭い範囲から始めると負担が少なく済みます。

 

 

小物・ゲーム・リモコンをすっきり収納するコツ

テレビ台の引き出しにリモコンやゲーム用品を仕切って収納した様子

収納ルールが決まったら、次は物ごとに収納方法を考えていきます。テレビ周りの収納は、細かく分けすぎず、使ったあとに戻しやすい形にするのがポイントです。

リモコンはトレーやスタンドで定位置を作る

リモコンは、家族みんながよく使う物なので、しまい込みすぎない収納がおすすめです。テレビ台の上やサイドテーブルに小さなトレーを置き、そこをリモコンの定位置にすると、迷子になりにくくなります。

リモコンの数が多い場合は、立てて入れられるスタンドを使う方法もあります。テレビ用、録画機器用、動画配信用など、まとめて立てておくと見つけやすくなります。

ただし、トレーやスタンドが大きすぎると、そこに別の小物まで入ってしまいやすくなります。リモコンがちょうど収まるくらいのサイズを選ぶと、すっきりした状態を保ちやすくなります。

 

ゲーム機やコントローラーは出し入れしやすい場所にまとめる

ゲーム機やコントローラーは、遊ぶたびに出し入れする物です。奥にしまい込みすぎると出すのが面倒になり、テレビ台の上や床に置きっぱなしになりやすくなります。

よく使うコントローラーは、テレビ台の引き出しやオープン棚にまとめておくと便利です。収納ボックスを使う場合は、ふた付きよりも、さっと入れられるタイプのほうが続けやすいことがあります。

コントローラーを充電する必要がある場合は、充電場所も一緒に決めておくと安心です。充電ケーブルがあちこちに出ないように、ゲーム用品の近くにまとめておくと使いやすくなります。

ゲームソフトやカード類はケースやボックスで分ける

ゲームソフトやカード類は、小さいため散らばりやすい物です。テレビ台の引き出しにそのまま入れると、探すときに時間がかかってしまいます。

ゲームソフトは専用ケースに入れる、カード類は小さなボックスにまとめるなど、種類ごとに分けておくと管理しやすくなります。子どもが使う場合は、細かく分類しすぎず、「ゲームソフト」「カード」「説明書」くらいの分け方でも十分です。

ケースやボックスは、透明タイプや中身が見えやすいものを選ぶと、どこに何があるか確認しやすくなります。文字ラベルをたくさん貼らなくても、家族が見てわかる収納にすると続けやすいです。

 

電池・イヤホン・充電ケーブルなどの小物は小分け収納にする

テレビ周りには、電池、イヤホン、充電ケーブル、アダプターなどの小物も集まりやすいです。これらをひとつの引き出しにまとめて入れると、コードが絡まったり、必要な物が見つかりにくくなったりします。

小物は、浅いケースや仕切り付きの収納を使って分けると使いやすくなります。電池は電池だけ、イヤホンはイヤホンだけ、充電ケーブルはケーブルだけというように、ざっくり分けるだけでも十分です。

細かい収納が苦手な方は、無理にきっちり分けなくても大丈夫です。まずは「小物を入れる場所」をひとつ決めるだけでも、テレビ台の上に出しっぱなしになる量を減らせます。

コード類は見えにくくまとめて掃除しやすくする

テレビ裏やテレビ台の下のコード類は、見えにくい場所だからこそ乱れやすい部分です。コードが床に広がっていると、掃除機をかけにくくなり、ホコリもたまりやすくなります。

コード類は、長すぎる部分を軽くまとめ、床にだらんと広がらないようにしましょう。ケーブルボックスやコードクリップを使うと、見た目も整いやすくなります。

ただし、コードをきつく束ねすぎると使いにくくなったり、熱がこもりやすくなったりする場合があります。機器の説明書や安全面を確認しながら、無理のない範囲でまとめることが大切です。

電源タップまわりはホコリがたまりやすい場所でもあります。コードをきつく束ねたり、熱がこもる場所に押し込んだりせず、掃除しやすい余白を残して整えると安心です。

 

 

まとめ:テレビ周りは「使ったら戻せる仕組み」で散らかりにくくなる

テレビ周りは、リモコン、ゲーム用品、コード、小物などが集まりやすく、家族みんなが使うため散らかりやすい場所です。しかし、少し収納の仕組みを整えるだけで、すっきりした状態を保ちやすくなります。

大切なのは、見た目だけを整えることではなく、使ったあとに自然と戻せる場所を作ることです。リモコンはトレーやスタンドへ、ゲーム用品は出し入れしやすい場所へ、小物はケースやボックスへ分けると、片付けの流れがわかりやすくなります。

また、テレビ台の上に置く物を減らし、使っていない小物や古いゲーム用品を見直すことも大切です。物の量が少なくなると、収納グッズを増やさなくても片付きやすくなります。

最初から完璧に整えようとしなくても大丈夫です。まずはリモコンの置き場所を決める、ゲーム用品をひとつのボックスにまとめるなど、小さなことから始めてみましょう。テレビ周りがすっきりすると、リビング全体も落ち着いて見え、家族がくつろぎやすい空間になります。